LCY‑02120‑6
6‑2 バックライト部
Ta=+25℃
項目
記号
MIN
TYP
MAX
単位
備考
放電管電圧
VL7
770
860
950
Vrms IL=6.0mArms
放電管電流
IL
4.0
6.0
7.0
mArms 通常時
点灯可能周波数 fL
35
‑
70
kHz 推奨 52kHz
放電開始電圧
VS
‑
‑
2050
Vrms Ta=‑10℃ 【注6‑2】
‑
‑
2000
Ta=+25℃ 【注6‑2】
‑
‑
3300
Ta=‑10℃ 【注6‑3】
【注6‑1】
‑
‑
3200
Ta=+25℃ 【注6‑3】
(インバーター:ハリソン東芝ライティング(株) HIU−766(13.5pF)使用 駆動周波数f=52kHz)
注意事項・・インバータについては、正負両波対称でスパイク波の発生なく、正弦波のものを使用ください。
【注6‑1】モジュールの金属シールドケースと、インバータ回路のGNDを接続時。
【注6‑2】インバータ回路出力電圧
【注6‑3】インバータ回路内トランス出力電圧
7.入力信号のタイミング特性
図4に入力信号タイミング波形を示します。
7‑1 タイミング特性
項
目
記 号 MIN
TYP
MAX 単 位 備 考
クロック 周波数
1/Tc
−
25.18 28.33 MHz
ハイタイム
Tch
5
−
−
ns
ロータイム
Tc1
10
−
−
ns
データ セットアップタイム Tds
5
−
−
ns
ホールドタイム
Tdh
10
−
−
ns
水平同期 周期
TH 30.00 31.78
−
μs
信号
770
800
900
クロック
パルス幅
THp
2
96
200
クロック
垂直同期 周期
TV
515
525
560
ライン
信号
パルス幅
TVp
1
−
34
ライン
水平表示範囲
THd
640
640
640
クロック
水平同期信号‑クロック位相差 THc
10
−
Tc‑10
ns
水平‑垂直同期信号位相差 TVh
0
−
TH‑THp クロック
垂直表示範囲
TVd
480
480
480
ライン
注)周波数が遅くなりますと、フリッカ等表示品位の低下を招く場合があります。
7‑2 水平表示位置
水平表示位置は、イネーブル信号の立ち上がりで規定されます。
項
目
記 号 MIN
TYP
MAX 単 位 備 考
イネーブル信号 セットアップタイム Tes
5
−
Tc‑10 Ns
パルス幅 Tep
2
640
640 クロック
水平同期信号‑イネーブル信号位相差 THe
44
−
TH‑664 クロック
イネーブル端子が Low 固定時の水平表示は、図4に示す通り、C104(クロック)の
データから行われます。また、位相差が104クロック以下の時、イネーブル端子 High”レベルを104‑The以上の
期間保持してください。保持されない場合、C104(クロック)のデータから行われます。
7‑3 垂直表示位置
垂直データ開始位置TVsは、34ライン固定です。
なお、前記イネーブル信号は垂直表示位置と無関係です。